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女性の「ゆらぎ」に気づきと選択肢を提案。『withmoon®︎』で自分と向き合う時間を

D2Cブランドの持つストーリーを伝える「Emotional Stories」。商品誕生の裏側にあるストーリーや商品に込められた思いをお伝えしていきます。

今回お話を伺ったのは、フェムケアD2Cブランド『withmoon®︎(ウィズムーン)』を立ち上げた、株式会社あしたるんるんラボ・取締役COOの木内さんです。

かつて自身がゆらぎによる不調に悩まれた経験から、女性が自分の身体と向き合うきっかけづくりをしたいという木内さん。

フェムテックへの理解が得られないなか商品を作り続けた彼女には、withmoonを通してセルフケアの気づきと選択肢を与えたいという思いがありました。

原点は、自身のゆらぎによる悩み。手軽なセルフケアで女性が不調に向き合うきっかけを

画像:withmoon公式ホームページより

――withmoonとは、どのようなブランドなのでしょうか。

withmoonは、ゆらぎに悩む女性に、「自分を労わる習慣」「頑張る私に優しくするライフスタイル」を提案するフェムケアブランドです。ハーブティーやサプリメントなど、普段の生活に気軽に取り入れられるセルフケアアイテムを展開しています。

ーーwithmoon立ち上げの背景を教えてください。

withmoonの立ち上げは、私自身のゆらぎに対する悩みです。

社会人になりたてのころから、ゆらぎによって思うように動けなかったり、心に余裕がなくなったりすることが多かったんです。とはいえ、当時の世間は今ほどフェムテックへの関心がない時代。女性の不調は「仕方のないもの」として扱われていました。

自分なりに身体のケアをするうちに、「ゆらぎをケアできるアイテムがあったらいいな」と思ったんです。そこでwithmoonの前身ブランド『月のおまもり』を立ち上げ、リフレッシュ効果を狙ったアロマシャンプーを販売しました。

ーー「こんなアイテムがあったらいいな」という、ご自身の気持ちから始まったのですね。反響はどうでしたか?

発売当時、Webメディアで「自分をいたわることの大切さについて、考えるきっかけになった」と取り上げていただきました。

そこで、ゆらぎに悩んでいるのは私だけじゃないと気づいたんです。女性が不調を仕方ないものとして片づけず、自分と向き合うきっかけを作りたい。そんな思いから、シャンプー以外にもさまざまなセルフケア用品を展開しました。

2020年12月、社会のフェムテックへの関心の高まりを受けて『月のおまもり』をリブランディングし、withmoonが誕生しました。

日常で使えるケアアイテムを通して、フェムケアの気づきと選択肢を提供したい

画像:withmoon公式Instagramより

――「女性が自分と向き合うきっかけをつくりたい」という思いから生まれたwithmoonですが、商品を通してどんなことを実現したいですか?

ゆらぎに悩む女性に、セルフケアの気づきと選択肢を提供したいです。

体調に悩みつつも、自分と向き合う時間をとれない方や仕事や家族を優先してしまう方が多いじゃないですか。そんな女性に、アロマやハーブティーなど、日常で取り入れやすいセルフケア選択肢を提案したいです。

ーーすぐに始められる、手軽なセルフケアを提案したいということですね。セルフケアにおける「気づき」とは、どういうことでしょうか。

セルフケアを通して、体調を意識してもらうことです。

たとえば生理期間にアロマを習慣的に取り入れれば、香りの感じ方から体調を悟ったり商品を使う行為を通して「今、生理が来てるな」と意識したりできますよね。商品を通して、そういった「気づき」をもってもらいたいです。

心地よいアイテムで、セルフケアの習慣化を応援。気軽な気持ちで取り入れてほしい

ーー先ほどアロマの話がありましたが、withmoonのアロマにはどういった特徴があるのですか?

精油100%のアロマで、生理周期の気分に合わせて使用できるのが特徴です。

生理前をイメージした柑橘系の「Before」、生理期間をイメージした華やかな香りの「period」、生理後にぴったりなアクティブな香りの「After」の3種類。ブランドとしても新しい試みで、多くの方から反響をいただきました。

「妊娠すると、炊き立てのご飯の香りに敏感になる」と言われているように、体調によって香りの感じ方も変わります。そんな女性のライフスタイルやシーンを想像して作りました。

ーーなるほど。女性のゆらぎに寄り添おうとする、木内さんの思いを感じます。アロマ以外に思い入れのある商品はありますか?

デリケートゾーン用のソープです。女性ホルモンバランスプランナー®︎の烏山ますみさんと制作しました。

制作当時、デリケートゾーン用のソープというと海外製のものやアダルト商品が主流だったので、制作過程では正直大変な思いをしました。本品は海外製のような強い香りではなく、お風呂場で香るような優しい香りが特徴です。

保水力のあるシロキクラゲエキスを配合して肌のうるおいにこだわったり、抗酸化ボトル容器でフレッシュさを保ったり。デリケートゾーンでも使いやすいこだわりが詰まっています。

ーー「自分を労わる習慣の提案」をコンセプトとして掲げているwithmoonですが、セルフケアの習慣化という意味で、こだわった点はありますか。

アイテムの使いやすさや心地よさを意識しています。ハーブティーは美味しくないと続かないし、サプリは飲みやすい粒の方が続けやすい。アイテムの取り入れやすさが、セルフケアの定着につながると思うんです。

手に取っていただいた方には、「セルフケアをしなくては」と意気込んで使うのではなく、まずは「美味しい」「いい匂い」といった気軽な気持ちで日々に取り入れてほしいですね。

ーー成分にも使い勝手にもこだわった商品が揃っているのですね。商品に対する反響はいかがですか?

「自分の心や身体と向き合う時間を作れた」「アロマを使う習慣を作ったことで、体調を気にかけるようになった」といった声が寄せられています。アイテムが体調と向き合うきっかけになっていると感じますね。

「更年期に差し掛かった」「仕事が忙しくなった」など、ライフスタイルやバランスの変化がきっかけで、手に取ってくださる方が多いです。

アイテムとSNSを通して、フェムケアを当たり前の時代にしたい

ーー現在は『女性ホルモン大学®︎』として、YoutubeやTikTokでの配信も行なっているそうですね。

まだまだ生理や女性の身体について知られていない現状があるので、配信を通して生理などの知識を幅広く伝えていきたいです。今後は『女性ホルモン大学®︎』と『withmoon®︎』が一体となって、女性のセルフケアをサポートしていきたいと考えています。

ーー最後に、今後の展望を聞かせてください。

まずは商品を増やしたいですね。「生理の悩み」とひとことでいっても、年代によって悩みは大きく変わります。現在のラインナップではカバーしきれていない悩みにも、アプローチしていきたいです。

ここ最近、フェムテックが世間に浸透したことで、withmoonとして届けられる価値の幅がさらに広がると期待しています。商品を通して、「女性が生理など特有の悩みを我慢せず、身体を大切にすることが当たり前」という文化を作ることが目標です。

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ブランドを通して、フェムケアの気づきと選択肢を与えたい。女性のフェムケアを当たり前にしたい。

そんな思いをもとに、withmoonでは日常に手軽に取り入れられるフェムケアアイテムを展開しています。

今回ご紹介したフェムケアブランドwithmoonのアイテムは公式サイト、販売ショップ「あしたるんるん」から購入できます。

withmoonのアイテムで、自分の身体と向き合う習慣を作りませんか。

プロフィール

木内 仁美(きうち・ひとみ)

株式会社あしたるんるんラボ 取締役COO

2012年、株式会社あしたるんるんラボに入社。自らのゆらぎに対する悩みから、withmoonの前身ブランド『月のおまもり』を立ち上げる。2016年には女性ホルモンバランスプランナー®️を取得。フェムテック・フェムケアを浸透させるべく、withmoon®︎や『女性ホルモン大学®︎』など、女性の身体に関わる事業を総合プロデュースする。

<文=まあや

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まあや

インタビュー記事を中心に執筆するライター。元システムエンジニア。 乾燥肌に合うスキンケア用品を求めて、日々ネットサーフィンしています。手抜きに見えない時短メイクを極めたい。